ワンタッチインサート(反転吊具)
『TLインサート・URインサート』
反転吊具をインサートに入れて 90 度回すだけ!!
従来のねじ込み式の面倒な手間・時間を大幅にカットできる新アイテムです。
さらに、安全に考慮したロック機能が付いています。
専用吊具を入れて使います。ネジは無く、押し込んで90°回転させて固定終了です。
たくさんの製品を反転する場合にはネジ式より時間が短縮され、非常に便利なアイテムです。
インサートの型枠への着脱も簡単で手間と時間も短縮されます。
使用方法を動画で解説
製品詳細
TL インサートの型枠への取り付け
※スライドキャップは叩かないで下さい。TLインサートセット工具をあてがい叩いて下さい。スライドキャップはインサートの脱落をより抑える為に、型枠両サイドから挟み込んだ時にスライドキャップが両壁に密着し、より確実に取り付けが出来るようにインサートの長さ調節の役割をします。
※URインサートの取付方法はSキャップ付インサートと同じです。
i- Construction( 現場の生産性革命)
● TL 吊具の脱着
※吊具の取り付けは、吊具をインサートの底まで押し込み、バーの青色部がシャックルの中に見えれば、ハンドルを押しながら右へ90度回転させる。ロックがかかった事を確認する。
※吊具の取り外しは、逆の手順になり、樹脂ナットを左に回して緩め、ハンドルを押しながら左へ90度回転させ、ロックを外し、吊具を抜く。
ロックが付いたワンタッチの反転吊具です。
①吊具を押し込みながら90度回すと使えます。
従来のネジ込み・取外しが、無くなるので簡単で早く、確実です。
②吊具はロックが付いています。
吊具が抜ける心配が無くなりますので安全です。
③吊り穴の後処理も専用キャップを入れるだけです。
④樹脂製なので錆びません。
⑤型枠に取り付ける際も専用治具に適度に叩いて入れるだけで出来ます。
⑥脱型時にはボルトの取り外しがないので手間が掛かりません。
TLインサート
最大吊上荷重(2点吊り)
TLインサート | 全長(mm) | 耐荷重(2点吊り) | 入数 | ||
TL20×50 | 50(~70) | 1200㎏ | 500個 | ||
TL20×60 | 60(~80) | 1340㎏ | 300個 | ||
TL20×70 | 70(~90) | 1720㎏ | |||
TL20×80 | 80(~100) | 2140㎏ | |||
TL20×90 | 90(~110) | 2320㎏ | |||
TL20×100 | 100(~120) | 2320㎏ |
※全長はスライドキャップにより調整が可能です。
TL吊具 | 樹脂ナットの色 |
TL20×50・60用 | 赤 |
TL20×70・80用 | 黄 |
TL20×90・100用 | 白 |
URインサート
UR インサート | 全長 (mm) | 耐荷重 (2 点吊り) |
入数 | UR 型枠取付治具 | |
外径 | 取付穴径 | ||||
UR28×120 | 122 | 4000kg | 100個 | φ33 | φ34 |
※型枠へのセットは
スライドキャップを叩かず、TLインサートセット工具等でインサートの羽にあてがい叩いて下さい。
スライドキャップはインサートの脱落をより抑える為に、型枠の両サイドから挟み込んだ時にスライドキャップが
両壁に密着し、より確実に取り付けが出来るようにインサートの長さ調節の役割をします。
※吊具の取り付けは
吊具をインサートの底まで押し込み、バーの青色部がシャックルの中に見えれば、ハンドルを押しながら右へ90度
回転させます。ロックがかかった事を確認して下さい。
その後、樹脂ナットを右に軽く回して下さい。治具の差し込み位置が固定されます。
締め過ぎると、反転が出来なくなる事がありますので注意して下さい。
※吊具の取り外しは
逆の手順になり、樹脂ナットを左に回して緩め、ハンドルを押しながら左へ90度回転させ、ロックを外し、
吊具を抜きます。
※記載されている製品仕様は、断りなく変更する場合がありますので、ご了承下さい。